クラスTシャツには色や形、生地の種類など様々なタイプがあります。生地では綿やドライメッシュ、形ならばラグランやタンクトップ、Vネックなどもあり目的やコンセプトに合わせて洗濯が可能です。定番の生地は綿で、一般的なTシャツにも多く使われている素材なので、スタンダードな仕上がりを求める時におすすめです。ドライメッシュはスポーツウェアとして用いられることが多く、通気性がよく速乾性にも優れます。
サッカーや野球などのスポーツウェアに似たデザインにする際は、ドライメッシュの方が適しています。サッカーTシャツの場合は、低パンのストライプ柄に加え、レプリカモデルが人気です。背番号や名前を入れられる野球Tシャツは、個性を出しやすく思い出に残るクラスTシャツを作りたい時におすすめです。デザインは自由に決定できますが、テンプレートが用意されていれば、そのデザインをもとにアレンジするだけでもオリジナリティが高まります。
クラスTシャツを注文する際には、サイズや厚さにも注意しましょう。凝ったデザインのTシャツを作成しても、体型に合わないサイズでは不格好になってしまいます。通販などで注文する際は、あらかじめ注文するサイズの聞き取りをしておくと失敗がありません。また、サイズのほかに生地の厚さが表記されている場合があります。
数字が多ければ生地に厚みがあり、透けにくくなりますが、数字が小さく色が薄い場合は透けやすいので気を付けましょう。