クラスTシャツの選択と予算の決め方

学校の生徒分のオリジナルTシャツを制作するクラスTシャツは、1人あたりの単価と枚数が予算の基本となります。クラスTシャツは素材の選定で単価が決まることが多く、後は発注枚数で単価が下がると考えることができます。印刷に関しては、大きさや色数に関係なく金額が一律だったり、オプションで単価が多少変わるくらいです。クラスTシャツは種類と枚数でほぼ総額が決まりますから、実は計算は簡単で予算の概算も難しくないわけです。

ただ、生徒の人数分のみで足りるケースばかりとは限らず、後から先生の分も加えたり予備も作った方が良いという意見が出てくることもあるので、最初から生徒数プラスアルファで予算を検討することをおすすめします。クラスTシャツの選び方は様々ですが、生徒の話し合いによって多数決を取ったり、3つほどデザイン案を出して決めるといったやり方があります。いずれにしても、誰かが勝手に決めてしまうと、生徒から不満の声が出ない保証はないので、可能な限り主役の生徒達で話し合うのが理想的です。クラスTシャツの制作を請け負う企業によっては、追加料金なしで1枚ずつ異なる色が指定できる場合もありますから、生徒1人1人が自分好みの色が選べる可能性が高いです。

予め発注先の候補に確認を取る必要はあるものの、生徒単位のTシャツのカスタマイズが可能となれば、好みの背番号を入れるといったアイデアも出したり活かせるようになってきます。

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